日本ハムファン3連続“同期対決”に大興奮「胸熱」「しびれた」「エモい」 昨季まで在籍ドラ1が9回登板

2024年05月23日 22:24

野球

日本ハムファン3連続“同期対決”に大興奮「胸熱」「しびれた」「エモい」 昨季まで在籍ドラ1が9回登板
<日・オ>9回、安打を放つ田宮(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム3ー9オリックス ( 2024年5月23日    エスコンF )】 “同期対決”に日本ハムファンが沸いた。日本ハムが6点を追う9回、マウンドに立ったのは昨季まで在籍していた18年ドラフト1位の吉田輝星投手(23)だった。
 先頭の郡司が右前打で出塁すると、マルティネスは空振り三振で1死一塁。その後、ドラフト同期入団の田宮、万波、野村と並ぶ打線との対決にファンが反応した。

 田宮はファウルで粘り、詰まりながらも左前にポテンと落ちる安打で1死一、二塁とチャンスを広げた。続く万波は、左飛に倒れた。野村は三塁線への痛烈な打球を放ったが、三直でゲームセットとなった。

 試合には敗れたものの、3者連続での“同期対決”が実現し、「胸熱」「しびれた」「エモい」「尊い」「見応えあった」などの声が上がった。また、「中嶋監督ありがとう」と9回に吉田を起用したオリックス指揮官に感謝を伝える声もあった。

 日本ハムの18年ドラフトは、1位・吉田輝星、2位・野村佑希、3位・生田目翼、4位・万波中正、5位・柿木蓮、6位・田宮裕涼、7位・福田俊、8位・海老原一佳だった。

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