東亜学園・渡辺 前打席にバント失敗汚名返上決勝打

2024年07月19日 05:00

野球

東亜学園・渡辺 前打席にバント失敗汚名返上決勝打
<東亜学園・明大中野>7回、2点適時打を放ち、ガッツポーズをする東亜学園・渡辺(撮影・松永 柊斗) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権東東京大会4回戦   東亜学園4―2明大中野 ( 2024年7月18日    神宮 )】 昨夏に準優勝した東亜学園が意地を見せ、4―2で明大中野を下した。
 1点を追う7回に同点とし、なお2死満塁で右前に決勝2点打を放った6番・渡辺晴太(3年)は「前の打席のバントミスを取り返そうと思い、打席に入りました」と責任感をにじませた。

 武田朝彦監督は「今日はミスだらけで恥ずかしい限り。最後逆転したところは褒めてやりたい」と落ち着いた様子で試合を振り返った。

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