レイズがアロザレーナら野手3人をトレードで放出も…米看板記者報道「オファーに耳を傾けるだろう」

2024年07月19日 09:16

野球

レイズがアロザレーナら野手3人をトレードで放出も…米看板記者報道「オファーに耳を傾けるだろう」
腕組みポーズをするレイズ・アロザレーナ(AP) Photo By AP
 レイズが今夏のトレード市場でランディ・アロザレーナ外野手(29)らを放出する可能性を18日(日本時間19日)、大リーグ専門局「MLBネットワーク」の看板記者ジョン・モロシ氏が自身のX(旧ツイッター)で報じた。
 モロシ氏は強打者を求めているマリナーズと、レイズが頻繁にトレードを行っていることから「今後数日で交渉が進展する可能性がある」と近日中にトレードが実現する可能性を指摘した。

 その上でレイズが「適切な取引であればアロザレーナ、ディアス、またはパレデスのオファーに耳を傾けるだろう」と記し、アロザレーナに加え、32歳の内野手、ヤンディ・ディアス、25歳の内野手、アイザック・パレデスをトレードで放出する可能性があるとした。

 アロザレーナは俊足巧打の外野手で、21年のア・リーグ新人王。今季前半戦は93試合で打率・202、12本塁打、31打点とやや不振だが、ポストシーズン33試合で11本塁打と大舞台に強い。また、昨年のWBCにはメキシコ代表として出場し、“腕組みドヤ顔”ポーズが日本でも広く知られた。

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