DeNA山崎康晃が史上最遅531試合目でプロ初先発 2回1失点も黒星「先発の難しさを痛感」

2024年07月28日 05:30

野球

DeNA山崎康晃が史上最遅531試合目でプロ初先発 2回1失点も黒星「先発の難しさを痛感」
<D・巨>2回を投げ終えベンチへ戻る山崎(撮影・島崎 忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA1―2巨人 ( 2024年7月27日    横浜 )】 DeNAは競り負けて4連敗。貯金が1まで減った。先発予定だった平良が登板3時間前に「腰椎椎間板ヘルニア」を発症。プロ10年目、プロ野球史上最も遅い531試合目での初先発となった山崎は2回1失点にまとめたが、黒星を喫し「先発の難しさを痛感し悔しさでいっぱいです」とコメントした。
 2番手は1軍昇格したばかりの森唯が登板して3回1失点。ベテラン両者の献身が勝利につながらず、三浦監督は「何とか勝ちたかった」と唇をかんだ。

 ≪森唯の461試合超え≫山崎(D)が10年目で初先発。通算531試合目での初先発は、22年9月16日の森唯(ソ=現DeNA)の461試合を抜く史上最も遅いプロ初先発となった。なお、デビューからの530試合連続救援登板は、宮西(日)の849試合を筆頭に歴代7位の記録。

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