大谷翔平が3年連続150安打 第2打席は2死から中前打でチャンスメーク 勝ち越しホーム踏む

2024年08月28日 11:46

野球

大谷翔平が3年連続150安打 第2打席は2死から中前打でチャンスメーク 勝ち越しホーム踏む
<ドジャース・オリオールズ>3回の第2打席で中前打を放つ大谷翔平(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   ドジャース-オリオールズ ( 2024年8月27日    ロサンゼルス )】 ドジャースの大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日)、本拠でのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席も中前打を放ち、2打席連続安打をマークした。
 1-1の3回2死の第2打席は、第1打席に続いて相手先発・アービンの初球を狙ってゴロで中前に運び、Hランプを灯した。これで3年連続となるシーズン150安打に達した。

 次打者・ベッツの四球で二塁に進むと、続くT・ヘルナンデスの左前適時打で生還。勝ち越しのホームを踏んだ。

 初回の第1打席は相手左腕の第1球、内角高め、見送ればボール球というシンカーを振り抜くと、打球は右翼で弾んだ。

 試合前は25日(同26日)のレイズ戦で死球を受けた影響で左手首周辺にテーピングを施し練習したが、心配無用と言わんばかりに快音を連発させた。

 前日26日(同27日)は試合がなく、打点王争いで並んでいたブレーブス・オズナが2打点を挙げて96打点とし、リーグトップから陥落した。試合前の時点で本塁打41本はリーグトップ、打率・292はリーグ5位に立っている。

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