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【関西学生】立命大サヨナラ勝利!春は10戦全敗の屈辱、新監督初の勝ち点に「監督が一番辛かったはず」

2024年09月16日 18:26

野球

【関西学生】立命大サヨナラ勝利!春は10戦全敗の屈辱、新監督初の勝ち点に「監督が一番辛かったはず」
<立命大・関大>サヨナラ勝利で今秋初の勝ち点を挙げて喜ぶ主将の竹内(中央)ら立命大の選手(撮影・河合 洋介) Photo By スポニチ
 【大学野球関西学生野球秋季リーグ第2節3回戦   立命大1―0関大 ( 2024年9月16日    皇子山 )】 立命大が関大との3回戦で同点の延長11回にサヨナラ勝利を挙げ、昨秋の最終節以来7節ぶりの勝ち点を挙げた。
 延長11回1死二塁でプロ注目の4番・竹内翔汰(4年)に申告敬遠。続く5番の星野大和(2年)が内角直球にバットを折られながら左越えの劇打を決めた。

 「ほっとしています。勝負の場面で僕に回ってくると分かっていた。気持ちでもっていきました」

 片山正之監督が就任した今春は10戦全敗で、リーグ戦デビューを果たした自身は11打数無安打に終わった。

 今秋は関学大との開幕節3試合に代打出場して3打数2安打とアピール。今節から先発出場をつかむと、1回戦でリーグ初本塁打を放って2回戦から5番に昇格した。

 中軸起用に応える一打に「監督が一番辛い思いをしたと思う。勝ち点奪取に関われたことがうれしい」と喜んだ。

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