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ソフトバンク・近藤、二盗成功もアクシデント…右脚痛め苦悶の表情 治療後プレー続行も7回に交代

2024年09月16日 15:02

野球

ソフトバンク・近藤、二盗成功もアクシデント…右脚痛め苦悶の表情 治療後プレー続行も7回に交代
<オ・ソ>4回、二盗を決めた際に足をおさえて倒れ込む近藤(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク―オリックス ( 2024年9月16日    京セラD )】 ソフトバンクの近藤健介外野手(31)が16日、京セラドームで行われたオリックス戦の4回の走塁で右脚を痛め、7回に代打を送られて交代した。
 0―0の4回2死からこの日2本目となる中前打で出塁し、続く6番・正木の打席で二盗に成功。しかしスライディングした際に右脚をひねったのか苦しげな表情を浮かべ、脚を押さえて倒れ込む場面も。コーチ陣に肩を借りて治療のためいったんベンチ裏へ下がった。

 近藤は治療を終えてグラウンドに戻り、敵地の観客からは大きな拍手で迎えられた。その後、7回に代打の中村晃を送られて交代した。

 首位を走るチームを支えてきた不動の5番のアクシデントに、SNSでは心配の声が続々。「近藤に無理させないでほしい」「このまま試合出て大丈夫なの?」「ケガじゃないことを祈る」「今日は大事をとって休んで」などの声が上がった。

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