虎党、深夜の激震!阪神・青柳のメジャー挑戦にネット「まじで目が覚めた」 悲喜こもごもの声

2024年11月05日 05:20

野球

虎党、深夜の激震!阪神・青柳のメジャー挑戦にネット「まじで目が覚めた」 悲喜こもごもの声
阪神・青柳 Photo By スポニチ
 阪神の青柳晃洋投手(30)が、今オフにポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指すことが4日、分かった。最多勝など初の個人タイトルを獲得し、東京五輪で金メダルを獲得した21年のオフから将来的な米挑戦の意向を伝えており、球団も容認する可能性が高い。ポスティングでのメジャー移籍が実現すれば、球団では22年オフにアスレチックスに移籍した藤浪以来3人目。マイナー契約も覚悟し、不退転の決意で夢を追う。
 「青柳メジャー挑戦」の一報を本紙スポーツニッポンが報じると、ネットでは虎党の“うめき声”が聞こえてきた。X(旧ツイッター)では「青柳メジャー」「阪神ファン」に加えて、まさかの「スポニチ」までトレンド入り。「青柳さん、ついにメジャーか」「まじで目が覚めた」と驚きの声を上げるファンが多数で、「応援するぜ」というものや、「青柳さん、どこにも行かないで…」と悲しむ声も多数出た。

 青柳は3年前から大リーグの舞台に憧れを抱いてきた。「(21年に)初めて個人タイトルを獲って、東京五輪も経験した時ぐらいからアメリカ、メジャーで投げてみたい…挑戦したい気持ちを持ってきました」と本紙に語っている。また、「マイナー(契約)からでも挑戦する」と強い覚悟を持って海を渡る決意を秘めており、ポスティングシステムを利用して挑戦することになる。

 ◇青柳 晃洋(あおやぎ・こうよう)1993年(平5)12月11日生まれ、神奈川県出身の30歳。川崎工科から帝京大を経て15年ドラフト5位で阪神入団。19年から先発に定着し、21年から2年連続で最多勝と勝率第1位のタイトル。22年は最優秀防御率を含む3冠。23、24年の2年連続で開幕投手を務めた。21年開催の東京五輪日本代表。1メートル83、83キロ。右投げ右打ち。

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