【IBF世界フライ級タイトルマッチ 〇王者モルティ・ムザラネ TKO9回2分54秒 同級14位・八重樫東● ( 2019年12月23日 横浜アリーナ )】
ムザラネは中盤から試合を支配し、最後は集中砲火を浴びせてTKO勝利。「12回までもつれることを覚悟したが、7回にかなり打撃を与えられたので(勝利を)確信した」と話した。
序盤は足を動かしていた八重樫に手数をもらっていたが、「ダメージそのものはなかった」と余裕の表情。37歳のベテランは「何歳までできるかは分からないが、今はできているのでまだまだ続けたい。ヤエガシも素晴らしい選手。まだキャリアを続けていけると思う」と余裕たっぷりにエールを送った。