【WBA世界ミドル級タイトルマッチ 〇王者・村田諒太 TKO5回2分45秒 同級8位スティーブン・バトラー● ( 2019年12月23日 横浜アリーナ )】
世界初挑戦のバトラーは2回以降、村田の強打を浴び続けて完敗した。
入場直前、村田が日本製グローブを使うと勘違い(実際は米国製)していた陣営の一人がクレームをつけたが「既に承認済み」となだめて試合にこぎつける騒ぎもあったが、影響なし。自信もろとも粉砕されたショックか、コメントを拒否した本人に代わり、プロモーターが取材に応じ、「強いチャンピオンと戦ったことが経験になって、上がっていけると思う」と今後の奮起に期待した。