村田諒太 初防衛から一夜「1度は消えかかった火を燃やせている」
2019年12月24日 12:53
格闘技
次戦についてはWBAスーパー王者を保持するサウル・“カネロ”・アルバレス(29=メキシコ)、IBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(37=カザフスタン)らとのビッグマッチ構想も浮上しているが、村田は「帝拳プロモーションに全てお任せする。僕にとって最善の試合を組んでくれると思っているので、それに真摯に取り組むだけ」と話すにとどめた。
今、したいことを問われると「早く子供に会いたいですね。息子の野球を見に行けたないので、日曜日に息子の野球をぼーっと見たいです」。コーヒーやパンも解禁となるだけに「休日になると娘が『パン屋さんに行こう』って言うので、公園か家でゆっくり味わいたい」と“パパの顔”を見せた。
「試合が終わって2、3週間がアスリートにとって幸せな時間。この時間があるから頑張れる。次のためにも大切にしたい」。次の大きな戦いに向け、しばしの休息に入る。