V3狙うスーパー王者の京口紘人と挑戦者が一発パス WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ前日計量

2020年11月02日 10:44

格闘技

V3狙うスーパー王者の京口紘人と挑戦者が一発パス WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ前日計量
<WBA世界ライト・フライ級タイトルマッチ前日計量> 前日計量を通過する京口紘人  (撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ スーパー王者 京口紘人 《12回戦》 同級10位 タノンサック・シムシ― ( 2020年11月3日    大阪市・インテックス大阪 )】 前日計量が大阪市内のホテルで行われ、3度目の防衛を狙うスーパー王者の京口紘人はリミット48・9キロを100グラム下回る48・8キロ、挑戦者で同級10位のタノンサックは200グラム下回る48・7キロでともに一発パスした。
 計量に先立つ会見で京口は「一番のテーマは完勝すること。相手のいい場面をなくして、自分のパンチを当ててKOにつなげられたら」と意気込んだ。さらに10月31日(日本時間11月1日)に米ラスベガスで7回KO快勝したWBA&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(27=大橋)について「日本で一番勢いがあるというか世界で注目されているボクサー。(同学年で)凄い刺激をもらっている。いい流れで臨める」と話し、インパクトある試合で存在感を示すことを誓った。

 一方、世界初挑戦のタノンサックは「体調はいい。絶対に勝ちます」と張り切っている。

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