那須川天心 サッカー日本代表・久保建英と対談 マッチメークの“裏側”明かす「昔と色々変わりつつある」

2022年10月25日 19:43

格闘技

那須川天心 サッカー日本代表・久保建英と対談 マッチメークの“裏側”明かす「昔と色々変わりつつある」
会見で笑顔の那須川天心 Photo By スポニチ
 日本サッカー協会(JFA)は25日、サッカー日本代表応援プロジェクトとして代表選手と各ジャンルで活躍している“同世代”のアスリートとの対談動画を公式Youtube「JFATV」で公開。スペイン1部レアル・ソシエダードで活躍中のMF久保建英(21)は、格闘家の那須川天心(24)とリモート対談。さまざまなテーマについて語り合った。
 那須川は久保から「格闘技のマッチメークってどうやって実現してるんですか?」と質問が飛ぶと、「今、ちょっと色々変わりつつあって。昔は団体があって、そのプロモーターがその選手に打診して、やるかやらないかみたいな感じだったんですけど。今って、SNSで発信力とか発言力を持っちゃえば何かこれやりたいみたいに言ったらファンがめっちゃ盛り上がるじゃないですか。それで組まれたりするというパターンもあります」と返答。

 驚いた様子の久保から「わりと自分が組みたい試合をファンの後押しで組んでもらえたりすることもするってことですか?」と聞かれると、今度は「ありますね。強い選手だったなとか、後は本当にファンが盛り上がって求心力がある試合だったらそこで組まれたりとか。僕なんかは、どちらかというと自分からやりたいっていうよりかは強い選手とだけやらせてくれっていう。そういう風に組んでもらってたっすね」と明かした。

 さらに那須川は「強いプラス知名度あるみたいな。そっちの方が見る人も多くなるんでサッカーって母体が強いじゃないですか。キックボクシングってそこまで有名なスポーツではなかったんで、だったら世間を巻き込んで見たいって思わせることをしないと見てくれないよねっていう。だから結構自分の意志とか、そういうのが大事になってきますね」と説明した。

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