5・7スーパーバンタム級挑戦の井上尚弥がメキシコ人選手とスパーを開始

2023年03月07日 12:41

格闘技

5・7スーパーバンタム級挑戦の井上尚弥がメキシコ人選手とスパーを開始
メキシコ人パートナーとスパーリングをする井上尚弥(大橋ジム提供) Photo By 提供写真
 プロボクシング前4団体統一世界バンタム級王者で、5月7日に横浜アリーナでWBC&WBO統一世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(28=米国)への挑戦が正式発表された井上尚弥(29=大橋)が、6日からメキシコ人パートナーとのスパーリングを開始した。
 招へいしたのはWBCフェザー級24位のブライアン・アコスタ(24、18勝7KO)、WBCユース・シルバー同級王者の経験を持つセサール・バカ・エスピノーザ(21、16勝10KO1分け)の2人で、井上は初日にアコスタと5ラウンド手合わせした。また、4月8日に東京・有明アリーナでWBA世界バンタム級王座決定戦に臨む同級2位の弟・拓真(27=大橋)はエスピノザとスパーリングをした。大橋ジムによると、井上はアコスタ相手に迫力あるパンチを繰り出し、アコスタもスイッチして激しく応戦。また、エスピノザはディフェンス力が高く、拓真と技術戦になったという。2人とも3月末まで滞在してスパーリング相手を務める。

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