猪木さんお別れの会 森喜朗元首相「あの世にいっても闘魂たくましく、日本を見守って」

2023年03月07日 11:30

格闘技

猪木さんお別れの会 森喜朗元首相「あの世にいっても闘魂たくましく、日本を見守って」
<アントニオ猪木お別れの会>設置されたリングと祭壇(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 昨年10月1日に死去した元プロレスラーで参院議員も務めたアントニオ猪木(本名・猪木寛至)さん(享年79)の「お別れの会」が7日、東京・両国国技館で開かれた。元首相の森喜朗氏、野田佳彦氏、愛弟子の藤波辰爾をはじめ、武藤敬司、蝶野正洋、前田日明、藤原喜明、新日本プロレスのレスラーらが参列した。
 冒頭で坂口征ニ新日本プロレス相談役が開会の辞を担当。テーマ曲「炎のファイター」が流れて開会した。これまでの猪木さんの試合映像と「この道を行けばどうなるものか…」のおなじみの詩が流れた。

 森氏はお別れの言葉で、「猪木さん、レスラーとしてのお付き合いより政治のお話をすることがたくさんあったと思います。あなたは勇気、力強さ、まじめさ、明るさ、すべてを兼ね備えて感心しております。選挙のときに、生死をさまようなかで自分の弟子の馳くんの状況を心配してくれた。いかにも猪木さんらしい。あの世にいっても闘魂たくましく、日本を見守ってくれたらありがたいです」と天国の猪木さんにメッセージを送った。

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