【超RIZIN2】神龍誠 ノーコンテストに「続けなければプロじゃない」

2023年07月30日 16:17

格闘技

【超RIZIN2】神龍誠 ノーコンテストに「続けなければプロじゃない」
神龍誠 Photo By スポニチ
 格闘技イベントRIZINと米総合格闘技イベント「ベラトール」との合同興行「超RIZIN2」が30日、さいたまスーパーアリーナで行われた。ベラトールの部の第3試合で行われた堀口恭司(32=アメリカン・トップチーム)と神龍誠(23=神龍ワールドジム)のベラトールの初代フライ級王座決定戦(5分5R)は、まさかのノーコンテスト決着に終わった。試合後の神龍の一問一答は下記の通り。
 ――アイボーク(目の攻撃)となってしまったが、今の気持ちは
 「うーーん、ちょっと、やってしまったかな。あれ、続けなければプロではないなと」

 ――ドクターの判断?
「見えなかったらやるべきでない、と。ぼやぼやとしていて、右目に見えない箇所があった」

 ――今の状態は
 「角膜が傷ついて・・・これから病院行きますけど今は良くなっている」

 ――ベラトールのコーカー会長が再戦させたいと。舞台の希望は?
 「(RIZINでもベラトールでも)どっちでも、とりあえあず、みんながっかりさせたので」

 ――試合後に堀口さんとは話は
 「すみません、みたいな話はしました」

 ――受け入れるしかない
 「難しい。これで続行してもその時は目が見えなかったし。でも(観客の)ブーイングとか聞いて、とんでもない判断をしたんだ、と。右側全く見えなかったしこのままやっちゃダメかな、と」

 ――再戦は日本、米国?
 「そうですね。日本でやりたいですかね。日本のファンが最強楽しみにしていたもで、組まれるように頑張りたいですね」

 ――ファンの具体的な声は
 「“やれよ”とか聞えて・・・。ヤバいと思って、やらせてくださいとは言った。既に無効試合になっていて、もう替えられない、と」

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