【超RIZIN2】“無敗の女王”伊沢星花　最短防衛記録も満足せず「世界で一番強いと言われたい」

2023年07月30日 20:52

格闘技

【超RIZIN2】“無敗の女王”伊沢星花　最短防衛記録も満足せず「世界で一番強いと言われたい」 — 伊沢星花 Photo By スポニチ

　格闘技イベント「超RIZIN2」が30日、さいたまスーパーアリーナで開催された。RIZINパート第6試合となったRIZIN女子アトム級タイトルマッチは、王者・伊沢星花（Roys　GYM）がクレア・ロペス（フランス）に1R、ニンジャチョークで締め落とした。わずか64秒で初防衛に成功した。試合後の伊沢の一問一答は下記の通り。

　――試合を終えて
「早い段階で1本勝ち、それを見せられてうれしいです」

　――相手の印象は
　「パンチのイメージ強かったのですが、ローが強かった。3回くらいもらって痛いです」

　――最近ジムもオープンさせました。
　「ジムをオープンしたんですけど、やっていることは格闘技なので、関わる時間が増えて逆に強くなったのかな」

　――今後の抱負を
　「RIZIN、DEEPジュエルスのチャンピオンなので、もっともっと団体を引っ張って盛り上げていきたい。団体を代表してもっと強い選手とやっていきたい」

　――結婚されて、夫には防衛したことがプレゼントですか。
　「COROさんも格闘技やっていてよく一緒に（練習）しますけど、防衛してたくさんのおめでとうが重なってうれしいです」

　――次の予定は
　「まだ決まってません。オファーあればいつでも呼んでほしい」

　――山本美憂選手と大みそか試合したいと思いますか
　「ぜひ、自分の中では特別な選手。ケガが直ればやりたいです」

　――自分の強さのどのくらいまで出し切っていますか？
　「なんとも言えないけど、もっともっと魅せたいし、もっと決めたい技もある。だからこそもっと試合したい。試合を重ねてきて経験値も増えている。ポイントも分かっている。きょうも、がぶった時点で勝ちだなと思えるようになった。海外の選手ともやってみたいし世界で一番強いと言われたい」

　――11月のアゼルバイジャン大会への意欲は
　「アゼルバイジャンに女子選手がいるなら行ってみたいですね」

　――RIZINでは最短防衛記録です
　「全然知らなかった。一番はうれしい」