畑山隆則氏 拳四朗の試合後半「見栄えが悪くなってきた」と心配も…判定防衛に称賛「本当に力がある」

2024年01月23日 22:22

格闘技

畑山隆則氏 拳四朗の試合後半「見栄えが悪くなってきた」と心配も…判定防衛に称賛「本当に力がある」
畑山隆則氏 Photo By スポニチ
 ボクシングの元世界王者、渡嘉敷勝男氏(63)、竹原慎二氏(51)、畑山隆則氏(48)が23日にYouTubeチャンネル「渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則 公式チャンネル」で生配信をした。同日WBC&WBA世界ライトフライ級タイトルマッチが23日、エディオンアリーナ大阪で行われ、統一王者の寺地拳四朗(32=BMB)がWBA1位の指名挑戦者でWBC2位のカルロス・カニサレス(30=ベネズエラ)を判定2-0で下し、WBC4度目、WBA3度目の防衛に成功した。
 最初にダウンを奪ったのは寺地。2回に相手の左フックに合わせて、カウンター右フックでダウンを奪った。しかし3回に寺地の右に合わせて、カニサレスが右ストレートをカウンターでダウンを奪い返した。その後も壮絶な打ち合いの展開になった。

 10R終了間際に畑山氏は「ヤバいな…後半になって見栄えが悪くなってきたな。きついな…余裕はないね」と拳四朗を心配していたが、結果は判定2―0で防衛成功。

 試合が終わって「本当に力があるってことですね」と拳四朗を称えた。

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