井上尚弥がヤンキースタジアムに来場 大谷・山本先発のドジャース戦を観戦

2024年06月08日 08:06

格闘技

井上尚弥がヤンキースタジアムに来場 大谷・山本先発のドジャース戦を観戦
ヤンキースタジアムで観戦する井上尚弥(右)。左は大橋秀行会長(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 米ニューヨークに滞在中のプロボクシング4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(31=大橋)が7日(日本時間8日)、MLBのヤンキース―ドジャース戦を観戦するためにヤンキースタジアムを訪れた。大橋ジムの大橋秀行会長(59)と2人で観客席に座った。
 この日のドジャースは大谷翔平投手(29)が「2番・DH」で先発出場。山本由伸投手(25)がヤ軍相手に初めて先発登板する。

 全米ボクシング記者協会(WBAA)が選ぶ23年の年間最優秀選手賞「シュガー・レイ・ロビンソン賞」を日本人として初めて受賞した井上は前日6日(同7日)、マンハッタンで開かれた授賞式を兼ねた夕食会に出席。同賞は史上2人目となる2階級での4団体王座統一が評価されたもので、英語と日本語で「この賞を頂けて光栄」などとスピーチした。米国で最も権威のある専門誌リングマガジンからも年間最優秀選手賞など特製ベルト2つを贈られ、「ニューヨークに来てよかった」と喜びを口にしていた。

 井上はプロモート契約を結ぶ米トップランク社が8日(同9日)に”スポーツの殿堂”マジソンスクエアガーデンで開催する興行にも足を運ぶ予定。次戦は9月頃に首都圏での開催が見込まれている。

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