K―1元2階級王者・卜部功也 34歳の誕生日に現役引退表明「最後はファイターとして終えれて良かった」

2024年06月08日 18:42

格闘技

K―1元2階級王者・卜部功也 34歳の誕生日に現役引退表明「最後はファイターとして終えれて良かった」
卜部功也 Photo By スポニチ
 K―1元2階級王者の卜部功也が8日に自身のX(旧ツイッター)を更新。同日に34歳の誕生日を迎えたことを報告するとともに格闘家引退を表明した。
 功也は自身のXで「今日で34歳になりました」と報告。そして「そしてこの度、格闘家として現役を引退することを決意しました。長い間たくさんの応援誠にありがとうございました」と現役引退表明をした。

 最後には「最近の数年間はジムの会長をメインにしていましたが最後はファイターとして終えれて良かったと思います。ありがとうございました」と感謝の言葉で締めた。

 功也は08年のK―1甲子園で準優勝し、09年にプロデビュー。15年には「K―1 WORLD GP 2015 ―60kg級初代王座決定トーナメント」決勝戦で兄・弘嵩との兄弟対決を判定で制して、初代-60kg級(現スーパーフェザー級)初代王者に輝いた。

 その後、ライト級に転向して18年にはウェイ・ルイにKO勝利を飾って2階級制覇を達成した。今年3月のK―1代々木大会で鈴木勇人に判定負けした試合が現役ラストマッチとなった。

 プライベートでは18年に一般女性と結婚。20年に第1子が誕生した。

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