【RIZIN47】リベンジマッチに臨む堀口恭司、アーチュレッタらが前日計量をクリア

2024年06月08日 18:54

格闘技

【RIZIN47】リベンジマッチに臨む堀口恭司、アーチュレッタらが前日計量をクリア
計量をクリアし、ポーズを取る堀口(左)とペティス Photo By スポニチ
 格闘技イベント「RIZIN47」(9日。東京・代々木競技場第一体育館)の前日計量が8日、東京都内のホテルで行われた。
 メイン(61・0キロ契約)でセルジオ・ペティス(30)とのリベンジマッチに臨む堀口恭司(33)は60・75キロでパス。自信満々のポーズを決め「前回はぶっ倒されたので、今回はぶっ倒し返します。応援よろしくお願いします」と勝利宣言した。

 元RIZIN王者同士の対戦となったセミファイナルは、昨年大みそか「RIZIN45」のバンタム級タイトルマッチ(61・0キロ)で2・8キロの体重超過でタイトルをはく奪されたフアン・アーチュレッタ(36)と、昨年6月のタイトルマッチで400グラムの体重超過を犯したクレベル・コイケ(34)が、それぞれリミットの66・0キロでクリアした。アーチュレッタは「王者と王者の対戦。階級を上げても王者になれることを証明します」と豪語、対するクレベルも「いい試合をしたい。相手強い人だけど私絶対に勝ちます」と自信を見せた。

 また第3試合で“ブラックパンサー”ベイノアと対戦するジョニー・ケースが減量失敗で契約体重(71・0キロ)を1キロ超過となった。主催者と両陣営で協議した結果、試合は実施するものの、ジョニー・ケースにはレッドカードが1枚与えられた形で試合が始まる。ベイノアが勝った場合は公式記録となるが、ケースが勝った場合はノーコンテスト扱いと定められた。まさかの展開になってもベイノアは平常心を強調。「毎試合こんなケースもあるかなと思って準備してきましたので、やることは変わらないです」とギャグを飛ばし、場内の笑いを誘った。

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