田中圭 超人気女優は「数少ない戦友」 男気エピソード明かす「ファンクラブにサプライズで出て…」
2024年05月04日 12:02
芸能
石原は田中とは2007年の映画「包帯クラブ」や15年のドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」、21年の映画「そして、バトンは渡された」など多くの作品で共演。石原は「最も共演率が多いので」と語った。
鶴瓶が「この男もあっさりした、本当に自然体の男やもんね」と話せば石原は「そうです。私同業の友達があまりいないんですけど、圭くんが唯一、10代からずっと仲良くしてくれていて」との交流を明かした。
鶴瓶は田中には石原からよく「何かあったんだな」と思わせる電話がかかって来ていたと話し、田中から電話をすると、「あっ圭くん、今ドラマ見てるから」と電話を切られることもあったと暴露。石原は苦笑しながら「すみません、よくあります。タイミングがね」とぶっちゃけ、鶴瓶は「それはもううまいこといったんやな、って思うって言うてたわ」と続けた。
石原は「いつも相談にのってくれるんです」と話し、「お芝居の話はしたことないですね」「プライベートの話しかしたことないですね」と振り返った。「だからあたしが結婚する時も、子供が出来た時も、一番初めに連絡してます。芸能界では」と明言した。
鶴瓶はさらに「圭がもう一つ言うとったけど、凄い男気あると。週刊誌に圭がちょっと落とされるような出方をした時に、(石原が)物凄い頭に来て、“これおかしい!”って言い出して、圭のファンクラブの時にサプライズで出て、“あの記事はウソですから!”って言って」と田中が石原の驚きの行動を明かしたとした。
石原は「ファンの方だけには知ってほしいなと思ってっていう思いがあって。本当は公で言いたいけどっていう。“あの人そんな人間じゃない”っていう」と言い切った。鶴瓶は「男気あるなあっていう。それはうれしかったって言うてたよ」と続けた。
「数少ない戦友やって言うてたよ」とも語ると、石原は「本当ですか。でも私も本当にそう思います」と明言。「なんか本当にありがたい存在です」としみじみと話した。