「世子が消えた」ホン・イェジ“EXO スホが相談に乗ってくれて頼りになった”
2024年08月03日 13:00
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ホン・イェジンは最近、江南(カンナム)区Newsen社屋で、MBN週末ドラマ「世子が消えた」(脚本:パク・チョル、キム・ジス、演出:キム・ジンマン)の放送終了インタビューを行った。
ホン・イェジは韓国で2月に放送終了したKBS 2TV「幻想恋歌」が終わってすぐに「世子が消えた」に出会った。すぐにチェ・ミョンユンというキャラクターに没入しなければならない難しさがあったホン・イェジは、配慮してくれた制作陣に感謝を伝えた。彼女は「前半、体調が良くなかったのですが、体を使うシーンが多くて少し大変だったんです。簡単ではないことなのに、本当に撮影ができそうにない日は、撮影を延期してくださるなど、たくさん配慮してくださいました。本当に優しくしてもらいました」と振り返った。
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彼女は「ジフンさんは年も3つしか違わないので、本当に気楽に演技ができました。配慮ができる人なので、少し緊張しているように見えると、いたずらをして緊張をほぐしてくれました。『幻想恋歌』の制作発表会で“実の兄のような人”と表現しましたが、実際いたずらをよくしながらも優しくて、実の兄のようだと思いました。オン、オフがはっきりしているのがジフンさんの魅力でした」と答えた。
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演技の面でどのような助言をしてくれたのかという質問にホン・イェジは、「泣きながら笑う時、程度をどれくらいにすればいいのか助言を求めました。『幻想恋歌』の撮影が終わってすぐの頃、とても体調が悪かったんです。スホさんが“人の反応を気にしないで、一人で苦しまないで。僕じゃなくてもいいから、誰にでも話して。そうやってこそ芸能生活を長く続けられる”と話してくれて、頼りになりました」と伝えた。
ホン・イェジはコンセンサスを得られる同年代の俳優たちと、精神的に頼れる先輩たちが多かった「世子が消えた」の撮影現場の雰囲気に満足した。その中でも、ホン・イェジにとって最も頼りになった人は、父チェ・サンロク役を演じたキム・ジュホンと大妃のミョン・セビンだった。ホン・イェジは「セビン先輩は控室にまで来て色々なことを話してくださいました。デビュー初期の自分を見ているようだと話してくださったんです。先輩も最初から主演を務めて、どれほど大変なのか理解されているんです。一緒に話しながらたくさん泣き、先輩に頼りました」と話した。
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2002年生まれで22歳のホン・イェジは、今の自分の年代を見せられる役に出会い、前作とは異なる魅力を見せたいという願いも伝えた。彼女は「私に対して強いイメージを抱く方も多いようです。今の私の年齢の俳優たちのように制服を着て、強くない役もやってみたいです。『ソンジェ背負って走れ』のような甘いものもやってみたいですし、『その年、私たちは』のように高校生の時から大人まで、叙事が完璧なものもやってみたいです」と話した。
1年に2つの作品に出演したいという願いがあるほど、演技に対する愛情が大きくなっているホン・イェジは、「演技を続けながら成長していきたいです。長期的に見た時、一つのジャンルに限定されない女優になりたいです」と願いを明かした。