「虎に翼」次週予告にネット戦慄…美佐江“赤い腕飾り増殖”「ミサンガ軍団」「新潟編大回収?」

2024年08月03日 08:15

芸能

「虎に翼」次週予告にネット戦慄…美佐江“赤い腕飾り増殖”「ミサンガ軍団」「新潟編大回収?」
連続テレビ小説「虎に翼」。森口美佐江(片岡凜・右)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は5日から第19週「悪女の賢者ぶり?」に入る。
 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 次週予告。森口美佐江(片岡凜)の“赤い腕飾り”が再登場。女子学生2人が右手首に着けているとみられるシーンに、美佐江の台詞「佐田先生は、答えが出せます?どうして、人を殺しちゃいけないのか」が重なった。

 第86話(7月29日)、佐田寅子(伊藤沙莉)は美佐江とバッタリ再会。「こんにちは。お元気ですか。息抜きに図書館に。(寅子から)教えてもらった通り、家族に当てはめて考えると、法律の理解が進みますね」。短くあいさつを交わし、別れた。

 第83話(7月24日)、寅子に“特別”の意味を問われた美佐江が豹変し、腕飾りを引きちぎった「あの日以来、新潟市内で起きていた連続ひったくり事件は、パッタリとやみました。美佐江に対して抱いた疑念や恐怖が正しかったのか、間違いだったのか、答えを出せていない寅子です」(語り・尾野真千子)。再び何か事件が起こるのか。

 SNS上には「増える赤い腕飾りに予告最後のあの台詞。完全にサイコサスペンスだよ」「いよいよミサンガ軍団」「来週は新潟編大回収で、ひったくりも放火も墨汁(ライトハウスへの嫌がらせ)も呪いのミサンガにつながっているのかな?」などの声。美佐江の根源的な問いは果たして。

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