バイク川崎バイクが卓球日本代表にエール 打倒・中国で金!! 代表戦士をキン肉マン超人に例えてみた
2024年08月03日 05:00
芸能
五輪の卓球団体戦は男女とも5日からスタート。芸能界屈指の実力を誇る“卓球芸人”バイク川崎バイク（44）が、日本代表にエールを送った。本紙の五輪アンバサダー「キン肉マン」の大ファンとあって、選手それぞれの特徴を劇中の超人になぞらえて解説。中でも注目は女子団体だ。3人をまさかの「悪魔超人」に例え、4連覇中の中国代表を倒して団体初の金メダルを期待した。（前田 拓磨）
バイクは学生時代に団体で近畿大会に出場し、芸人になってからも東京選手権ショービズ（芸能人部門）で表彰台に上がる実力者だ。張本智和（21）ら日本代表と番組で実際に打ち合い、その実力を体で知る男でもある。
そんなバイクが熱視線を送るのが、団体戦だ。「一番分かりやすく、見応えがある」と魅力を語る。東京大会では男子が銅、女子が銀で共にメダルを獲得。特に女子は2月の世界卓球で中国をあと一歩まで追い詰めた。「鍵は五輪初出場の選手」と張本美和ら新戦力に期待を寄せている。
初の頂点に挑む女子3人を「悪魔超人」と重ねている。悪魔超人とは、キン肉マンら「正義超人」を絶体絶命のピンチに追い込んだ勢力。恐ろしいほどの強さと、パンチの効いたルックスで人気だ。早田を6本腕の「アシュラマン」に例えるなどしたが、もちろんそれは、飛び抜けた能力を表すのが目的。女子団体が、正義超人ばりのクリーンなファイトと友情パワーで勝利をつかむと信じている。
「中国の1強よりもやはり劇的なドラマが見たい」とバイク。「B僕たちでK興奮をBぶつけ合いましょう」。自身の頭文字である「BKB」に合わせて頂点に立つ姿をイメージしている。
【早田ひな→アシュラマン】早田ひな（24）は1メートル67の恵まれた体格を持つ。武器となるリーチから繰り出される多彩かつ強力な攻撃は、6本の腕を持つアシュラマンを思い起こす。アシュラマンは悪魔超人のエリート「悪魔六騎士」の一人。主人公のキン肉マンを苦しめた。「笑い面」「冷血面」「怒り面」の3つの顔を持ち、冷静さと熱さを試合中に使い分ける早田と通じる部分がある。悪魔騎士の筆頭格とも呼べる存在で、今大会エースとして君臨する早田とその点でも重なる。
【平野美宇→ザ・ニンジャ】平野美宇（24）は「ハリケーン」の異名を取る速さが持ち味。そのスピード感はさながら「悪魔六騎士」の一人、ザ・ニンジャだ。ニンジャは技のかけ手と受け手を瞬時に入れ替える「順逆自在の術」など超スピードで相手をかく乱。またリング上に、水面や火口などの疑似環境をつくり出す「転所自在の術」など、戦いの舞台まで自在に変えてしまう。“自在性”なら平野も、巻き込みサーブを中心とする多彩で自在のサーブがある。自在に仕掛け、スピードで試合を支配する。
【張本美和→アトランティス】張本美和（16）は今大会が五輪初出場。実力的にはまだ未知数な部分も。それだけに、正義超人のリーダー、ロビンマスクを倒したアトランティスばりのジャイアントキリングを期待したい選手だ。劇中では、不忍池で戦った2人。アトランティスが、はぎ取ったロビンの覆面を手に池から出てくるシーンは作品屈指の衝撃シーンだ。16歳とは思えぬ巧みな試合運びが魅力の張本。格上と目される中国選手に勝ち、観客を驚かせることができるか注目が集まる。
【張本智和→キン肉マンソルジャー】張本智和（21）が兄として妹美和に背中を見せて戦い続ける姿は、主人公の兄・キン肉マンソルジャー（キン肉アタル）に重なる。絶体絶命の窮地に追い込まれても、心折れずにチームを鼓舞する不屈のカリスマという点も一致する。超攻撃的でありながら鉄壁のブロックを使いこなすプレースタイルも、「アタル版マッスルスパーク」や「肉のカーテン（キン肉族に伝わる必殺技で鉄壁の防御力を誇る）」などを繰り出し、攻守に隙がないアタルと共通している。
【戸上隼輔→ペンタゴン】戸上隼輔（22）はスピード感あふれるドライブテクニックが持ち味。その姿は、背中の大きな翼でリングを縦横無尽に飛び回るペンタゴンの空中殺法をほうふつさせる。ペンタゴンは全米を代表する人気超人として登場し、ブラックホールとの「四次元殺法コンビ」もファンが多い。戸上もインスタグラムのフォロワー2万3000人と男子選手で現役屈指の数を誇る。
【篠塚大登→キン肉マンスーパー・フェニックス】サウスポー篠塚大登（20）のオールラウンダーぶりと、その天才的な競技センスは、キン肉マンと王位を争った「運命の5王子」の中でも、最強の呼び声高いキン肉マンスーパー・フェニックスを連想させる。3枠目として後から出てきた新星という点も同じ。同学年の張本智とのライバル関係も、フェニックスとソルジャーの関係に近いものがある。
そんなバイクが熱視線を送るのが、団体戦だ。「一番分かりやすく、見応えがある」と魅力を語る。東京大会では男子が銅、女子が銀で共にメダルを獲得。特に女子は2月の世界卓球で中国をあと一歩まで追い詰めた。「鍵は五輪初出場の選手」と張本美和ら新戦力に期待を寄せている。
初の頂点に挑む女子3人を「悪魔超人」と重ねている。悪魔超人とは、キン肉マンら「正義超人」を絶体絶命のピンチに追い込んだ勢力。恐ろしいほどの強さと、パンチの効いたルックスで人気だ。早田を6本腕の「アシュラマン」に例えるなどしたが、もちろんそれは、飛び抜けた能力を表すのが目的。女子団体が、正義超人ばりのクリーンなファイトと友情パワーで勝利をつかむと信じている。
「中国の1強よりもやはり劇的なドラマが見たい」とバイク。「B僕たちでK興奮をBぶつけ合いましょう」。自身の頭文字である「BKB」に合わせて頂点に立つ姿をイメージしている。
【早田ひな→アシュラマン】早田ひな（24）は1メートル67の恵まれた体格を持つ。武器となるリーチから繰り出される多彩かつ強力な攻撃は、6本の腕を持つアシュラマンを思い起こす。アシュラマンは悪魔超人のエリート「悪魔六騎士」の一人。主人公のキン肉マンを苦しめた。「笑い面」「冷血面」「怒り面」の3つの顔を持ち、冷静さと熱さを試合中に使い分ける早田と通じる部分がある。悪魔騎士の筆頭格とも呼べる存在で、今大会エースとして君臨する早田とその点でも重なる。
【平野美宇→ザ・ニンジャ】平野美宇（24）は「ハリケーン」の異名を取る速さが持ち味。そのスピード感はさながら「悪魔六騎士」の一人、ザ・ニンジャだ。ニンジャは技のかけ手と受け手を瞬時に入れ替える「順逆自在の術」など超スピードで相手をかく乱。またリング上に、水面や火口などの疑似環境をつくり出す「転所自在の術」など、戦いの舞台まで自在に変えてしまう。“自在性”なら平野も、巻き込みサーブを中心とする多彩で自在のサーブがある。自在に仕掛け、スピードで試合を支配する。
【張本美和→アトランティス】張本美和（16）は今大会が五輪初出場。実力的にはまだ未知数な部分も。それだけに、正義超人のリーダー、ロビンマスクを倒したアトランティスばりのジャイアントキリングを期待したい選手だ。劇中では、不忍池で戦った2人。アトランティスが、はぎ取ったロビンの覆面を手に池から出てくるシーンは作品屈指の衝撃シーンだ。16歳とは思えぬ巧みな試合運びが魅力の張本。格上と目される中国選手に勝ち、観客を驚かせることができるか注目が集まる。
【張本智和→キン肉マンソルジャー】張本智和（21）が兄として妹美和に背中を見せて戦い続ける姿は、主人公の兄・キン肉マンソルジャー（キン肉アタル）に重なる。絶体絶命の窮地に追い込まれても、心折れずにチームを鼓舞する不屈のカリスマという点も一致する。超攻撃的でありながら鉄壁のブロックを使いこなすプレースタイルも、「アタル版マッスルスパーク」や「肉のカーテン（キン肉族に伝わる必殺技で鉄壁の防御力を誇る）」などを繰り出し、攻守に隙がないアタルと共通している。
【戸上隼輔→ペンタゴン】戸上隼輔（22）はスピード感あふれるドライブテクニックが持ち味。その姿は、背中の大きな翼でリングを縦横無尽に飛び回るペンタゴンの空中殺法をほうふつさせる。ペンタゴンは全米を代表する人気超人として登場し、ブラックホールとの「四次元殺法コンビ」もファンが多い。戸上もインスタグラムのフォロワー2万3000人と男子選手で現役屈指の数を誇る。
【篠塚大登→キン肉マンスーパー・フェニックス】サウスポー篠塚大登（20）のオールラウンダーぶりと、その天才的な競技センスは、キン肉マンと王位を争った「運命の5王子」の中でも、最強の呼び声高いキン肉マンスーパー・フェニックスを連想させる。3枠目として後から出てきた新星という点も同じ。同学年の張本智とのライバル関係も、フェニックスとソルジャーの関係に近いものがある。
