バドミントン・桃田賢斗 ダブルス男女ペアの「事情」をぶっちゃけ スタジオ騒然「えー?!」

2024年08月02日 20:55

芸能

バドミントン・桃田賢斗 ダブルス男女ペアの「事情」をぶっちゃけ スタジオ騒然「えー?!」
桃田賢斗 Photo By スポニチ
 バドミントン男子で元世界選手権2連覇の桃田賢斗(28、NTT東日本)が2日放送の日本テレビ朝の情報番組「DayDay.」(月~金曜前9・00)に出演。ダブルスのペア事情をぶっちゃけ、スタジオから驚きの声が上がる一幕があった。
 現地1日に行われた混合ダブルスの準決勝では、東京五輪銅メダルペアの渡辺勇大・東野有紗組(BIPROGY)の「ワタガシ」ペアが世界ランキング1位のツェン・シーウェイ、ファン・ヤーチョン組(中国)に敗れ、決勝進出はならず。3位決定戦で銅メダルを目指すことになった。

 桃田は、相手の中国ペアについて「鉄人ですね。スタミナなくなることがない。パワーがすごい」と解説。3位決定戦について「金メダルを目指している中で負けてしまって、次の日にもう1回気持ち切り替えるというのは難しいと思う。ポジティブに頑張ってもらいたい」「3位決定戦の相手は勝ち越しているはずなのでプラスに考えてやってほしい。いけると信じています」と期待を寄せた。

 「ワタガシ」ペアの強さとして「唯一無二のコミュニケーション」を挙げ、「男女で組むことの難しさっていろいろ多いと思う。このペアはほんとに仲が良くて、失点するたびにどこが悪かったのかとかすごく話し合う」とよくコミュニケーションがとれているとし、「基本的に男子ダブルス、女子ダブルスって仲悪いペアが多いんですよ」と思い切りぶっちゃけ。スタジオからは「えー?!」「どういう理由で?」と驚きの声が上がった。

 それだけに「(仲良しなのは)珍しい。お互いへのリスペクトがあって。良い関係性ですね」と証言した。

 さらに、バドミントンでペアはどう決まるのかと聞かれ、「監督が最初はなんとなくここでしょって適当に決めたりしていると思うんです。途中で解消することの方が多い」と明かして、再び驚きの声が。

 「ダブルスは1+1が2じゃなく、5とか10になったりする。パートナーを思いやる気持ちが大事。だいたい流れ悪くなると口聞かなくなるペアとか多いんですよ」とまたもぶっちゃけ、おぎやはぎの小木博明は「そういう目で見ちゃう!ダブルス!」と苦笑しながらツッコミ。「そういう目で見ても面白いかもしれないですね」と人間関係やパートナーとの相性が色濃く出ると語った。

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