松本伊代 憧れだった全力の超人気アイドル 自身も志村けんさんに志願「コントをやる時とかも…」

2024年08月02日 14:33

芸能

松本伊代 憧れだった全力の超人気アイドル 自身も志村けんさんに志願「コントをやる時とかも…」
松本伊代 Photo By スポニチ
 タレント松本伊代(59)が、1日放送のBS日テレ「あの頃テレビは熱かった!堺正章の昭和スタア同窓会」(後9・00)に出演し、アイドル時代に手本にしていた超人気グループについて語った。
 昭和から活躍するスターたちをゲストに、当時の芸能界の思い出話をトークする番組。MCの堺正章、森口博子、近藤真彦とともに、昭和の音楽番組、バラエティー番組の思い出話に花が咲いた。
 
 松本のあこがれは、73年にデビューした3人組女性アイドル「キャンディーズ」だった。「年下の男の子」「春一番」「やさしい悪魔」など数々の大ヒット曲を生み出し、78年に後楽園球場でのコンサートで解散。超多忙な5年間を走りきった3人による「普通の女の子に戻りたい」という解散理由は、大きな話題になった。

 松本が心打たれたのは、キャンディーズが歌番組以外にも全力だったことだった。「キャンディーズさんとか、アイドルでかわいらしいけど、ある一部でバラエティーが多かった。コントとかもやってらっしゃった。『(8時だョ!)全員集合』で、でんぐり返しもするし、体操着を着たりもするし。“はい!行きます!”みたいな感じでやるのも憧れるくらい、光輝いていた。歌もそうなんだけど、そういうところもプロフェッショナルだったんです」と振り返った。

 松本がアイドルになった時も、目指したのはキャンディーズのような体当たりの姿だった。そのため、コント番組に出る時には、志村けんさんらに志願していたことがあるという。「そういうアイドルになりたいなって。志村さんとかにツッコんでもらえるアイドルになりたいと思っちゃって。どちらかというと、志村さんとコントをやる時とかも、“私も池に落ちたいです”って、池に落としてもらったりとか、水をかぶらせてもらったりとか、割と望んで言ってました」と明かしていた。

おすすめテーマ

2024年08月02日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム