内藤剛志 今年も「淀川花火大会」に登場 父親との思い出が広がる淀川で華麗な花火に酔いしれる
2024年08月02日 14:21
芸能
淀川の河川敷は昔から住民の憩いの場となっており、夏は至るところで花火大会が開かれた。先日行われた天神祭の花火大会もその1つ。旧淀川とも呼ばれる大川で行われ、内藤の父親は花火が上がる場所にほど近いNHK大阪に勤務していたこともあり「小さいころはよく連れられていきました。ただ、人が多くて子どものぼくには見えなくて。音の大きさにテンションを上げている感じでした」と振り返った。
高校時代には「表現の仕事をするのが夢になっていた」と、すでに漠然と現在の俳優業のような仕事を目指し始めていた。小説を読みあさり、ライブハウスに通い詰め、学校が進学校だったため「変わった生徒だったかもしれません」という。ガムシャラに夢に向かっていた10~20代だったこともあってか「花火も大人になってから楽しめていますね」。
「淀川花火大会」への出演は今回で5回目。少年時代に慣れ親しんだ場所で、少しノスタルジックになる気持ちも手伝ってか「毎年めっちゃ楽しみにしています!」と、今回も大会を心待ちにしている。また「他とは全然違って、1発目があがってからエンディングまで息もつかせぬ、特別な花火大会だと思います」と、その内容の濃さにも惚れ込んでいるようだ。
ただ、いつも申し訳なく思っているのが番組内でのコメント。「ああ!すごい!綺麗!と言っているうちにいつも終わってしまいまして、すみません」と苦笑い。「せっかく毎年呼んでいただいているので、いいコメントをしたいと思っています」と、今年こそは気の利いた言葉が出せるように気合を入れていた。