G-DRAGON、芸名の使用が自由に…YGが商標権を無償で譲渡

2024年08月02日 12:00

写真=OSEN DB
BIGBANGのG-DRAGONが、自身の芸名である「G-DRAGON」の商標権を持つことになった。

昨日(1日)、G-DRAGONの所属事務所Galaxy Corporationは、OSENとの取材で「G-DRAGONが、YG ENTERTAINMENTから『G-DRAGON』などの商標権を譲渡されたことは事実だ」と伝えた。

この日、あるメディアはYGが保有していた「G-DRAGON」「GD」などの商標権をG-DRAGONに無償で譲渡することを決めたと報じた。YGにとってG-DRAGONは象徴的なアーティストだが、「G-DRAGON」という名前はそれ自体がアイデンティティを持っているため、YGの配慮により譲渡が決定したという。

G-DRAGONは幼少期から様々な活動を続け、その後、2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。数々のヒット曲を生み出し、音楽界に大きな影響を与えた。グループだけでなく、個人としてもトレンドリーダーとして注目された。

彼はYGとの専属契約が終了すると、昨年12月にGalaxy Corporationへの移籍を発表し、新たな出発を予告。今年下半期のカムバックを準備していると伝え、期待を集めた。

そんな中、YG ENTERTAINMENTから「G-DRAGON」などの商標権を完全に譲渡され、ソロ活動でも芸名を自由に使用できるようになった。所属事務所も「今回のカムバック活動でG-DRAGON、GDという名前を使うことには全く問題がない」と伝えた。

ただし、具体的なカムバックの時期については未定だ。同日、パク・ミョンスがKBSクールFM「パク・ミョンスのラジオショー」を通じて「G-DRAGONが再来月に来る」と明かし、10月のカムバック説が浮上したが、所属事務所はOSENとの取材を通じて「現在、下半期のカムバックを準備しているが、具体的な日程はまだ決まっていない」とコメントした。



おすすめテーマ

2024年08月02日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム