エルフ、平成ノブシコブシ 吉村らが韓国へ!ソウルで日韓合同お笑いライブを開催

2024年08月02日 12:30

写真=メタコメディ、吉本興業
韓国を代表するコメディレーベルのメタコメディが運営するメタコメディクラブ弘大(ホンデ)と日本の吉本興業がコラボし、これまで見たことのない日韓合同のコメディショーを開催する。

昨年12月22日に開館したメタコメディクラブ弘大が、弘大文化の新たなメッカとして浮上している中、吉本興業とのスペシャルなコラボレーションを行い、韓国のコメディ文化のトレンドをリードしていく。

吉本興業は日本で長い歴史を誇る大手芸能事務所で、日本全域に支社を持っており、約6,000人のタレントが所属している。演劇、公演、テレビ番組などを制作し、日本で文化コンテンツを披露してきた。また、自ら劇場を運営し、新人コメディアンを育成してきたbaseよしもとの役割も大きい。

そんな吉本興業が韓国を訪問し、9月1日に「御馬鹿会議 PRESENTS 東京お笑いライブ in KOREA supported by メタコメディ」というタイトルで、コメディショーをメタコメディクラブ弘大で披露する。

吉本興業はコント、メタコメディクラブ弘大は漫才を中心に、18人のお笑い芸人が出演する。平成ノブシコブシの吉村崇、エルフなど吉本興業所属の芸人たちのステージをはじめ、ユスデスク、ザ・面像などメタコメディの漫才チームのステージや合同ステージなど、多彩な公演が繰り広げられる予定だ。特に、最近韓国でエルフ 荒川の“太宰治ギャグ”が大バズり中で、そんな彼女たちがどのようなネタを披露するのかにも期待が高まっている。

公演終了後には、日本のコメディショーにはない文化である写真撮影を訪韓記念として行い、スペシャル合同公演であるだけに、ボトル席(VIP席)の特典として出演者のサイン入りポスターも提供する予定だ。テレビやYouTubeなど、映像でしか見ることができなかった日本のコメディショーを韓国で行うだけに、特別な場になる見通しだ。

韓国のbaseよしもとのような存在であるメタコメディクラブ弘大は、韓国初のコメディレーベルであるメタコメディが設立した観客と触れ合うコメディクラブだ。スタンダップコメディだけでなく、これまで見たことのない定期的な漫才公演が行われるコメディクラブでもある。

「御馬鹿会議 PRESENTS 東京お笑いライブ in KOREA supported by メタコメディ」は、日本で数量限定でチケット先行販売を予定しており、韓国では昨日よりメタコメディクラブ弘大のNAVER予約ページで購入することができる。



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