和田アキ子 かつて「好きだった」人気男性歌手と2人でドライブもまさかの出来事「しゃべらんように」

2024年08月24日 13:07

芸能

和田アキ子 かつて「好きだった」人気男性歌手と2人でドライブもまさかの出来事「しゃべらんように」
和田アキ子 Photo By スポニチ
 歌手の和田アキ子(74)が24日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。超人気歌手との夜のドライブでのアクシデントについて語った。
 この日はリスナーからの投稿で、かつて車のキーをつけたままドアをロックしてしまったというアクシデントが伝えられると、和田は「昔、前川清くんと、どこの海か分かんないけど東京の近場の海へ行ったんですよ」と回顧した。

 「海の家みたいなところで、コーラとおでんを買ったのは覚えてるんですよ」。当時和田は「どしゃぶりの雨の中で」が、前川は「内山田洋とクール・ファイブ」としての楽曲「長崎は今日も雨だった」がヒットしており、共に同じレコード会社で「仲良かったんですよ」と振り返った。

 当時前川は「アコ、俺が売れたら真っ先に車乗せるからな」と約束、和田は「お~頼むよ!」と回答。そうして車を買うことができたためドライブに出かけることに。和田は「凄いなあ、お前、あたしより先に車買えるの凄いなあ」などと話したという。

 アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が2人で出かけてバレることはないのかと尋ねると、「バレるから車なんですよ」と明言。

 そうしておでんやコーラを買った後は、人気の少ない場所に車を停め、「座って食べよう」と車を降りて、海に向かって何歩が歩いたところで前川が「アコ、カギが。カギつけたまま車ドア閉めた」。和田は「エーッ!」と仰天したという。

 そうしてJAFを呼ぶことにしたものの、「どこか説明できないし、どこがどこか分からへんのよ」。必死の思いで公衆電話ボックスを見つけ、「2人共見つかったらあかんから、公衆電話の中入って」電話をしたとした。

 前川はそこで「前川清です」と名前を伝え、公衆電話の番号を伝えて事情を説明したが、公衆電話の外に出ていた和田に「アコ、お前も入って歌え」と指示。前川も「長崎は今日も雨だった」を受話器に向かって歌い、続けて和田が「どしゃぶりの雨の中で」を歌って、いたずら電話ではないことを証明した。

 「住所もはっきり分からんで、公衆電話から。そんなスマホとかない時やからさあ。公衆電話でその説明も下手だったんじゃない?清が。前川くんが」と回想。JAFの到着を待つ間、和田は「なんであんたそんなにあほやの?なんで分からんのよそんなこと」と文句を言い、前川は「ああ悪かった」と謝る険悪な雰囲気になったという。

 そうして最後の方は「もうええわ!」と「しゃべらんように」。JAFの関係者が駆け付け、車のドアを開けてもらったが「帰りの長いこと。東京着くのに。何もしゃべれへんかった」と明かした。

 「それからやね、電話もしなくなったし」と話せば、垣花が「このトラブルなかったら、意外とお2人仲良くねえ」。和田も「あたし、好きだったから、彼」と明言した。

 「でもその後まあまあ会った時はね(普通に接して)。よう歌番組で一緒になったのよ、ヒットしてるからお互いにね。いやいや、何十年も前よ」と語った。 

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