泉房穂氏 兵庫・斎藤知事問題巡る「テレビ報道」に思い「人の命が失われていることはふまえておくべき」

2024年09月10日 09:39

芸能

泉房穂氏 兵庫・斎藤知事問題巡る「テレビ報道」に思い「人の命が失われていることはふまえておくべき」
泉房穂氏 Photo By スポニチ
 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(61)が10日、自身のSNSを更新。斎藤元彦兵庫県知事(46)を巡る疑惑告発文書問題について言及した。
 斎藤氏は、県庁職員らへのパワハラの疑いなどを告発する文書をめぐり、同県議会の調査特別委員会(百条委員会)で証人尋問を受けた。尋問の中で斎藤氏はパワハラの認識について問われ、そのたびに「合理的な指摘」「パワハラかどうかは私が判定するというより、百条委員会とか第三者委員会が判定するものだと思う」などと返答。最後までパワハラを認めることはなかった。

 同問題について、メディアに引っ張りだこの泉氏。9日はテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」、きょう10日はフジテレビ「めざまし8」に出演した。

 この日「『めざまし8』の出演が終わった。ご覧いただき、ありがとうございました」と報告。「昨日の『羽鳥慎一モーニングショー』が“公益通報問題”がメインだったのに対して、今日は“おねだり”がメインの番組構成」と、同じテーマでも番組の構成に違いがあったと説明し、「切り口はいろいろで構わないが、人の命が失われていることはふまえておくべきだと思っている…」と思いをつづった。

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