平野貴大 映画「シサム」静岡、浜松舞台あいさつ 出身地で「昔も今も変わらない。だからこそ」
2024年09月17日 07:15
芸能
平野が演じたのはアイヌ村のリーダーで、主人公に大きな影響を与える役どころ。平野は舞台あいさつの壇上で「シサムはアイヌの言葉で隣人を意味します。現代でも隣の国、身近な人との争いは起きていて、それが昔も今も変わらない。だからこそ、憎しみの連鎖を断ち切ろうというメッセージを込めた今作を今見てほしいと思います」と語りかけ、客席から大きな拍手が起きた。
この日は、エグゼクティブ・プロデューサーの嘉山健一氏、佐々木ゆか、小野武正(KEYTALK/Alaska Jam)も同席した。