ノブコブ吉村崇 「親父しかないですから」父親思いの一面やかつての苦労明かされる 人気タレントも涙
2024年11月01日 16:00
芸能
さらに「そんな吉村は、今でも父親思いで。地元札幌に帰る時は必ず実家に帰ります。私と飲みに行く時も、芸人仲間の飲み会にもお父さんを呼ぶなど、とにかく優しいやつです」と明かしていたと伝えた。
この言葉に吉村は「この話も、親父が僕のためてた、小さい時からためてたお年玉、これを遊びで使ってたから、バイトする羽目になったんだけどもっていう話はあるけれども」と苦笑しながらも「親父しかいないですから。家族が」と告白。
「で、俺も迷惑かけて。バカだったからバイトもせずに調子こいて生きてた時があるんですよ。親父に仕送りしてもらって。20代中盤まで」と続けると、「まあ俺のお年玉使ってたから当たり前だろみたいな態度もあったんですけど、後で聞いたら親父が金持ちじゃないから、親戚の所に頭下げて金借りてたんですって」と回顧した。
「でそれを俺に送ってくれて。俺パチンコとかやってた。飲み食いやってたっていうのを聞いて、これはやってはいけないことをやったなっていうのを聞いてから、こういうのをするようになりましたね」と打ち明けた。
感動する共演者らに吉村は「俺も親父もヤバいやつだったってことですよ。笑ってください」と照れ笑い。タレントのファーストサマーウイカは感極まって涙を流し、「吉村さんでは泣きたくなかった」とつぶやいた。