国民民主・玉木代表 「政権の延命に力を貸すつもりはない」断言 ライブチャットで「ブレずにやります」
2024年11月02日 23:55
芸能
「マスコミと財務省に負けるな!」という意見に「マスコミの皆さんは報じるのが仕事だし、財務省の皆さんは財政の健全化っていうのお仕事なので。そことどう向き合って建設的な議論のかということをこれからやっていきます」と述べた。
さらに「自公過半数割れでけしからんとか不安定だとか言うけど、前から言ってるんですが、今の選挙制度だとこのパターンが常態化していくと思う。今までなら自公がOKさえすればなんでも決まったけど、そうじゃない選択を今回は国民が選んだ。対決より解決なんてことをいう世界的にも珍しい野党が皆さんのおかげで4倍に議席を増やした。対決型じゃなく、議論して解決を見つける国会にしなさいというメッセージだととらえている。過半数割れは、自公から見れば悲劇かもしれないけど、与党からしてもちゃんと、国民民主党を含めた野党の意見も聞きなさいと。野党にも責任があって、自公過半数割れしてるからっていじわるして、反対ばかりして法案通さないとか予算通過させないとかじゃなくて、建設的に物事を決めていこうと」と、一貫して主張している「対決より解決」を強調した。
さらに「野党も実は責任を負ったという意識が必要だと思います。今、自民党につくのか、立憲につくのかとかありますけど、どっちにもつきませんよ!」ときっぱり。
「だって、国民民主党だからということで入れてくれた人ばかりでしょう?対決より解決ということを堂々と掲げてやってきて、予算案に賛成して怒られたこともあったけれどそれも含めて選んでいただいた4倍の議席ですから。党派関係なく良いものには良い。日本の国のためになることには、党派をこえて協力していくと。そういうこを今の国民から求めているんじゃないかと。これが新しい政策決定のルールメイキング。新しいルールを作りつつあることの途上にある。旧来型の右とか左とか与党とか野党とかで考えている人からすると何やってんだってことになるけど、我々国民民主党はいろんな意味で先いってますから」と強調し、「未来先取りをしているので。古い発想の人からはどちらから見ても何やってんだという感じだろうが。これが当たり前になってくる。新しい当たり前を作る過程にある。ぜひご理解いただきたい。他の政党と同じことをやっても国は変わらない」と力を込めた。
「ご批判も全部受け止めますけど、政策本位で国民のためになることをやるというのはブレずにやります。選挙のためじゃなく国民のためにやる。選挙を政治家の就職活動にしない」とし、「どっちにつくって言ったら玉木ブレた!ってなりますよね?」「石破政権の延命に力を貸すつもりはありません」と断言した。