【日本ダービー】ペルシアンナイト85点 母父SSの柔軟性 2017年05月24日 05:30 競馬 前肢は皐月賞よりも重厚になり、平肩が非常に発達してきたペルシアンナイト Photo By スポニチ ペルシアンナイトは脚長で胴が詰まり気味。2400メートル向きではありません。皐月賞時同様にトモも寂しい。その半面、柔らかそうな筋肉を身に付けています。サンデーサイレンス(母の父)の影響を感じさせる柔軟性。前肢は皐月賞よりも重厚になっています。平肩が非常に発達してきた。肩甲骨を十分に動かしている証拠。その運動に耐えられるよう平肩に筋肉を付けてきたのです。何の不安もなく調教を重ねてきた証。顔つきや尾のスムーズな下げ方は平常心を伝えている。ポイントは距離だけです。