脇本 W杯ケイリン優勝、日本勢14年ぶり快挙 S級28歳

2017年12月11日 05:30

競輪

脇本 W杯ケイリン優勝、日本勢14年ぶり快挙 S級28歳
脇本雄太 Photo By スポニチ
 自転車競技トラック種目のワールドカップ第4戦が10日(現地時間9日)チリのサンティアゴであり、競輪のS級レーサー脇本雄太(28=福井)がケイリンで優勝、金メダルを獲得した。W杯の同種目では99年に太田真一(42=埼玉)、03年に矢口啓一郎(37=群馬)が優勝している。
 日本自転車競技連盟のブノワ・ベトゥ短距離ヘッドコーチ(44)は同連盟のHPで「脇本にとってもチームにとっても大事な勝利。ようやく国際レベルになった確信が持てた。パーフェクトなレース運び、最後200メートルで9秒9はアンビリーバブル」とコメント。

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