【ドバイ国際競走】日本勢は過去最多の14頭参戦も3年ぶり未勝利
2018年04月01日 01:58
競馬
G1にも10頭が出走。6R「ドバイゴールデンシャヒーン」(G1、ダート1200メートル)にマテラスカイ、日本馬が2連勝中だった7R「ドバイターフ」(G1、芝1800メートル)には、昨年のこのレースを制したヴィブロス、おととしの覇者リアルスティール、海外G1勝ちの経験があるネオリアリズム、秋華賞馬ディアドラ、昨年のエリザベス女王杯2着のクロコスミアと5頭が出走した。
8R「ドバイシーマクラシック」(G1、芝2410メートル)には昨年のダービー馬・レイデオロ、国内外G1通算2勝を挙げているサトノクラウン、昨年のエリザベス女王杯を制したモズカッチャンとG1馬3頭を送り込んだがVならず。メインイベントである9R「ドバイワールドカップ」(G1、ダート2000メートル)に2年連続出走したアウォーディーも敗退した。
16年はラニ(UAEダービー)、リアルスティール(ドバイターフ)。17年はヴィブロス(ドバイターフ)と近2年は連続して日本馬が勝利を挙げていたが、3年連続とはならず。過去最多の14頭、G1馬8頭が参戦し、期待が高まった「ドバイ・ミーティング」だったが、3年ぶりの日本勢未勝利となってしまった。