【蒲郡・G1オールジャパン】桐生、圧逃でG1・7勝目
2018年03月31日 05:30
ボートレース
2日目にインで負けたことで迷いなくプロペラを叩けた。「それが正解でした。さらにエンジンが良くなって、流れも良くなったと思います」と振り返る。
グランプリ連覇へまずは第一歩を踏み出した。「まずはその舞台へ出ることですね。出ないと先には進めないので。それより、来年地元(戸田)で開催されるクラシックの権利を獲れたことがでかい。そっちの方がうれしいですね」。昨年は3月のSG児島クラシックを優勝して年末へとつなげた。今年は浜名湖クラシックで結果を残せなかったが、ここ蒲郡で最高の結果を出した。今年も圧倒的なパフォーマンスでボートレースを盛り上げてくれそうだ。
◆次走 桐生順平、白井英治の次走は4月3日からのからつG1全日本王者決定戦。原田幸哉、中島孝平、毒島誠、峰竜太、篠崎元志ら強豪と優勝を争う。柳沢一は4月10日からのとこなめG2モーターボート大賞。斉藤仁、長嶋万記、平本真之、遠藤エミらが相手。仲口博崇、井口佳典は4月7日からの住之江G1太閤賞。松井繁、田中信一郎、池田浩二、菊地孝平、石野貴之らが出場。片岡雅裕は4月6日からの若松一般戦。鈴木博、石川真二、山一鉄也らとVを争う。