【大井・金盃】ミシェル、日本重賞初挑戦は不満の11着「普段とは正反対の競馬になってしまった」

2020年02月06日 05:30

競馬

【大井・金盃】ミシェル、日本重賞初挑戦は不満の11着「普段とは正反対の競馬になってしまった」
センチュリオンで11着に終わり、肩を落とすミシェル騎手(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 地方競馬の短期免許で来日したフランス人女性騎手のミカエル・ミシェル(24=川崎・山崎裕)が5日、大井競馬場で行われた「第64回金盃」にセンチュリオンで挑戦、国内重賞初騎乗を果たした。結果は11着。「ゲートが予想外に早く出て、この馬の普段とは正反対の競馬になってしまった。周りの流れに乗って動いたが…」と不満の残る内容となった。
 それでも「来日2週目でこんな大きなレースに乗ることができてうれしい。今日は高知からの移動だったが、フランスでは当たり前。日常に戻った感じだし今後も頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。また、この日は6鞍に騎乗して7Rの4着が最高だった。

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