【キーンランドC】レイハリア 連破へ好走条件そろった！牝馬の軸ぶれず
2022年08月23日 05:00
競馬
先週推奨した札幌記念のパンサラッサは2着と結果を出した。今週も札幌の重賞「キーンランドC」を分析する。1着馬にG1スプリンターズSの優先出走権が付与され、秋を見据える上でも重賞な一戦。過去10年の傾向から勝ち馬に迫る。
《ステップ》北海道連戦組が強い。王道はやはり函館スプリントS組で【3・2・2・24】と7度の馬券絡み。オープン特別のUHB賞が2勝、3着2回で互角の成績。今回は該当馬がいないが、北海道の3勝クラスを制し連続好走のケースも目立つ。洋芝経験は大きく間隔が詰まっていても割り引く必要なし。
《年齢＆性齢》3歳馬の4連対はいずれも16年以降で昨年もレイハリアがV。今年も注意を払っておきたい。年齢別では4、5歳馬がいい。この2世代で馬券に絡んだ30頭のうち21頭を占める。さらに牝馬に絞れば成績はグッと上がる。もともと牡馬が【3・5・4・77】に対し、牝馬は【7・5・6・46】と全体で見ても数字はいい。夏は牝馬の格言を地で行く結果だ。
《先行有利》先週の札幌芝はとにかく先行馬が有利だった。特に逃げた馬は【8・1・1・5】で無双状態。中団、後方から運んだ馬は【1・6・2・107】で厳しいレースを強いられた。札幌はCコース替わり2週目。まだ前優位の流れが続くだろう。決め手で勝負するタイプより、うまく前々で運べる馬を選びたい。
《結論》牝馬が2年連続で勝っており、昨年はワンツーを決めている。今年も軸は牝馬だ。レイハリアは4歳牝馬で北海道からの転戦組。ここまでの全レースで4角5番手以内、前走も4角を先頭で回っている。先行力が大きな武器。連覇へ好走条件がそろった。
《年齢＆性齢》3歳馬の4連対はいずれも16年以降で昨年もレイハリアがV。今年も注意を払っておきたい。年齢別では4、5歳馬がいい。この2世代で馬券に絡んだ30頭のうち21頭を占める。さらに牝馬に絞れば成績はグッと上がる。もともと牡馬が【3・5・4・77】に対し、牝馬は【7・5・6・46】と全体で見ても数字はいい。夏は牝馬の格言を地で行く結果だ。
《先行有利》先週の札幌芝はとにかく先行馬が有利だった。特に逃げた馬は【8・1・1・5】で無双状態。中団、後方から運んだ馬は【1・6・2・107】で厳しいレースを強いられた。札幌はCコース替わり2週目。まだ前優位の流れが続くだろう。決め手で勝負するタイプより、うまく前々で運べる馬を選びたい。
《結論》牝馬が2年連続で勝っており、昨年はワンツーを決めている。今年も軸は牝馬だ。レイハリアは4歳牝馬で北海道からの転戦組。ここまでの全レースで4角5番手以内、前走も4角を先頭で回っている。先行力が大きな武器。連覇へ好走条件がそろった。
