【オールカマー】4歳牝馬が買い!ジェラルディーナだ
2022年09月21日 05:20
競馬
《馬体重》大型馬には不利なデータが出ている。馬体重が480キロ以上だった馬は【3・4・5・60】で勝率4%。連対率も9%しかない。一方、440キロ~479キロの間で11連対を誇る。小回りのコーナー4つ。器用さが求められる。コンパクトなタイプの方がこのコースは向くのか。大型馬は少し割り引いて考える手もありだ。
《前走クラス》G1を使ってきた馬が【6・3・2・14】で連対率36%と幅を利かせている。次いで良績を持つのがG3組で【2・3・1・38】。ここ3年では19年のミッキースワローが七夕賞1着から2着。一昨年はセンテリュオがマーメイドS2着からのローテで勝ち名乗り。近年はG3組の好走も目立つ。
《結論》ジェラルディーナが初の中山で重賞初Vを決めるか。前走がG3(小倉記念3着)、このレースに強い4歳牝馬。これで5番人気以内ならグッと精度は増す。前走の馬体重が458キロ。切れ味自慢ながら、小回りコースもこなす。鞍上の横山武には昨年のウインマリリンに続く連覇を期待しよう。