菊花賞3着ジャスティンパレスはCWコースで鮫島駿(レースはマーカンド)を背に3頭併せの2番手からスタート。直線は真ん中を突き、シャープな脚さばきで6F82秒5~1F11秒4を刻んだ。内のジャスティンレオン(2歳未勝利)と併入、外のベレヌス(5歳オープン)に1馬身先着した。杉山晴師は「輸送があるので、全体は速くならないようにという指示。手応え良くフィニッシュできました」と納得の表情。中山では昨年ホープフルSで2着。「3歳で胸を借りる立場。来年につながるいい競馬をしてほしいですね」と力走を願っていた。