【日経賞】まさか9着…アスクビクターモアの田辺「ゲートが開く前に突進」「初の道悪にも戸惑って」 2023年03月25日 16:57 競馬 <日経賞>9着でレースを終えたアスクビクターモア(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ 【G2・日経賞 ( 2023年3月25日 中山芝2500メートル )】 春の長距離戦線を占うG2・日経賞は、G1を3勝しているタイトルホルダー(牡5=栗田)が昨年に続き連覇を達成した。勝ち時計2分36秒8。不良馬場の中、スムーズに先手を奪うと、直線は後続を寄せ付けず8馬身差の楽勝だった。 昨年の菊花賞を制し、1番人気に支持されたアスクビクターモア(牡4=田村)は9着に敗れた。騎乗した田辺は「ゲートが開く前に突進してしまった。初の道悪にも戸惑って手応えが悪かった」と話した。