【菊花賞】Vチューバー・エクア 序盤好位からノッキングポイント!

2023年10月22日 05:30

競馬

【菊花賞】Vチューバー・エクア 序盤好位からノッキングポイント!
樫桜華エクア Photo By スポニチ
 皆さん、こんにちは。エクアです。菊花賞で毎年取り沙汰される距離適性。長距離向きステイヤーの馬体といえば胴長でゆったりして手脚の長い体形。今回は皐月賞とダービーで着順を替えてワンツーしたソールオリエンスとタスティエーラが中距離仕様なので、別方向のアプローチとすればステイヤーを狙うのも有力です。今年の典型的ステイヤー体形は――。
 いません。そろって中距離向きだと思います。あえて言うならナイトインロンドンに面影がありますが、それも体形というより気質です。

 今年の菊花賞は中距離走者がどう3000メートルをこなすか。メンバーを見渡すと前に行く馬が多い分、中盤にガクッとペースが落ちるラップを想定できます。なるべく前で折り合って、ペースコントロールができる馬に勝ち負けする権利があります。

 ◎ノッキングポイント。

 体形の話に戻れば、首が太く胴が短く、がっちりパワフル。ほぼ父モーリスの特徴で、むしろマイラーの体形です。ただ序盤に位置が取れるのもそうした特徴ゆえ。中盤に「中だるみ」するペースは後ろ過ぎると届きませんから、誰が展開予想するにせよ通過順が全て1桁になるであろうこの馬は好ポジションです。

 父モーリスのレースで印象的なのが、京都で中だるみのペースの中、坂の下りからじわっと進出して完勝した4歳のマイルCS。距離は全然違いますが、仕掛けのイメージはそれ。北村宏騎手が「京都は合っていると思う」というのも父の勝ちっぷりに通じ、「いい位置で運びたい」の言もよし。1、2番人気が中距離ベストならではの別アプローチ。3000メートルで最もマイルっぽい馬を買うのも現代的だと思いませんか?乞うご期待!パカラッチェ!! (Vチューバー)

おすすめテーマ

2023年10月22日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム