【弥彦競輪G1「第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」決勝】古性G1完全Vだ(12R)
2023年10月22日 03:30
競輪
最終的に駆けるのは犬伏か小松崎。踏める距離の長さは犬伏が上回るが、同県3人の結束力で上回る小松崎も犬伏が流したら瞬時に仕掛けそうだ。古性はこの動きを見極め、好機に的確に仕掛けて勝機。古性は後ろが南だけにワンテンポ早い仕掛けもある。犬伏は自分のタイミングで駆けるとG1初優勝。佐藤は小松崎次第で直線伸びて上位へ。
(1)佐藤慎太郎 いつも通りの感じで悪くはない。準決勝もいい走りをしていた小松崎君。
(2)犬伏湧也 激しい切り合いで体力を消耗した。暖かくなってほしい。僕は自力勝負。
(3)古性優作 セッティングをいじったが凄く良くなかったので微調整する。自力自在。
(4)諸橋愛 優勝のチャンスが1%でもあれば狙っていきたい。犬伏君の番手を主張。
(5)渡部幸訓 G1初決勝はかなりうれしい。調子は初日に引き続きいい。福島3番手。
(6)河端朋之 犬伏君の後ろで(諸橋と)戦うよりは自力を出した方がいい。自力勝負。
(7)南修二 状態はいいと思う。ひと頃よりもだいぶ戦えている。再度、古性君任せ。
(8)小松崎大地 想定通りの展開。全員が消耗戦になって気持ちの勝負だと思った。自力。
(9)和田健太郎 3場所前から新車で、いじりながら精度が上がっている。単騎で決めず。