【京王杯2歳S】追ってひと言

2023年11月02日 05:18

競馬

 ▼アグラード(高柳瑞師)前走後は在厩で調子落ちなく、維持できている。マイルより1400メートルが合うし、ゲートを互角に出られれば。
 ▼アンバーニードル(加藤征師)調教は動く馬だけど、良かったね。クラスが上がると1200メートルだと忙しい分、1400メートルはいいような気がする。

 ▼オーキッドロマンス(手塚師)調教は地味だけど順調。新馬戦(3着=勝ち馬はサウジアラビアRC優勝ゴンバデカーブース)で強い相手に頑張ったし、カンナSの内容も良かった。東京の速い時計に対応できれば。

 ▼ジャスパーノワール(村上助手)中間はゲート練習を積んでいる。現状は無理に控えない方が持ち味が生きると思う。重賞でどんな走りをしてくれるか。

 ▼ゼルトザーム(浜中)3週連続で調教に乗っている。大きな変化はないけど、しっかりしてきた印象。こっちが思っている以上に良くなっている。

 ▼タイガードラゴン(黒岩師)線が細く成長待ちの段階ではあるが、疲労感は全くなく活気に満ちている。1400メートルなら最後まで脚を使ってくれると思う。

 ▼タヤスロンドン(岩戸師)前走は熱中症なので参考外。帰厩後の動きはいいし、前走の影響はなくフレッシュ。スピードがあるので1400メートルはちょうどいい。

 ▼ミルテンベルク(日比野助手)しまいをしっかりと伸ばした。成長しているのも感じられる。体力的に1F延びた方がいいと思うし、調教も工夫して我慢を覚えさせてきた。

 ▼ロジリオン(古賀慎師)中2週を考慮しての調整。3頭併せで内に潜り込んで、これだけの追い切りができるぐらいには整っている。さまざまな面で成長を感じている。

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