【戸田ボート G1戸田プリムローズ】桐生順平が戸田周年連覇「苦しい中で結果を出せた」
2024年06月04日 20:32
ボートレース
戸田ボートのG1「戸田プリムローズ開設68周年記念」は優勝戦が行われ、1号艇の桐生順平（37＝埼玉）がインから逃げ切って1着。G1通算18回目の優勝を飾り、優勝賞金1200万円を獲得した。戸田周年は連覇達成（当地G1は通算5V）となった。
地元の大エースが影も踏ませぬターンで1Mを駆け抜けた。進入は淡々とした枠なりの3対3。コンマ02のトップスタートを決めた茅原に対し、桐生も06の踏み込み。捲りに出た茅原を受け止めて1Mを先取り。早々と独り旅に持ち込んだ。
「とにかく乗りやすくて前検の時からエンジンが凄くいいと思っていた。戸田はペラもハマってきている」と相棒22号機の仕上がりも完璧だった。
「苦しい中で結果を出せたことが本当にうれしい」。今年は3月の当地クラシックで優出。しかし、予選トップ通過を果たした4月児島周年の準優勝戦でフライング。尼崎グランドチャンピオン（25～30日）後にF休みに入り、休み明けの半年間は罰則規定によりG1、G2に出場することができない。厳しい状況に追い込まれたが、地元水面で価値ある勝利を挙げた。
◇桐生 順平（きりゅう・じゅんぺい）1986年（昭61）10月7日生まれ、福島県出身の37歳。埼玉支部。100期生として2007年5月戸田でデビューし、同節に初勝利。11年8月戸田で初優勝。SG3Vを含む通算58V。当タイトルは60、65、67周年に次ぐ4V。主な同期は宮地元輝、平高奈菜ら。1メートル62。血液型AB。
「とにかく乗りやすくて前検の時からエンジンが凄くいいと思っていた。戸田はペラもハマってきている」と相棒22号機の仕上がりも完璧だった。
「苦しい中で結果を出せたことが本当にうれしい」。今年は3月の当地クラシックで優出。しかし、予選トップ通過を果たした4月児島周年の準優勝戦でフライング。尼崎グランドチャンピオン（25～30日）後にF休みに入り、休み明けの半年間は罰則規定によりG1、G2に出場することができない。厳しい状況に追い込まれたが、地元水面で価値ある勝利を挙げた。
◇桐生 順平（きりゅう・じゅんぺい）1986年（昭61）10月7日生まれ、福島県出身の37歳。埼玉支部。100期生として2007年5月戸田でデビューし、同節に初勝利。11年8月戸田で初優勝。SG3Vを含む通算58V。当タイトルは60、65、67周年に次ぐ4V。主な同期は宮地元輝、平高奈菜ら。1メートル62。血液型AB。
