【三国ボート・ヴィーナスシリーズ第6戦 優勝戦】刑部亜里紗が1号艇 デビュー初V目指す

2024年06月12日 04:30

ボートレース

【三国ボート・ヴィーナスシリーズ第6戦 優勝戦】刑部亜里紗が1号艇 デビュー初V目指す
優勝戦1号艇が回ってきた刑部亜里紗 Photo By スポニチ
 ボートレース三国のヴィーナスシリーズ第6戦「三国プリンセスカップ」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われる。
 予選首位通過の樋口由加里が準優12Rで3着に敗れ、準優11Rを1着で勝ち上がった刑部亜里紗がファイナル1枠ゲット。21年11月にデビューして以来、初Vの期待が高まってきた。

 【12R優勝戦】百戦錬磨の平山を警戒

 刑部にデビュー初Vの大チャンスが巡ってきた。予選トップの樋口が準優12Rで敗れたことにより、1枠が回ってきた。

 「ちょっとざわざわしてきました(笑い)」と緊張は隠せないが準優11R同様、自分を信じて逃げるのみだ。今の仕上がりなら先に回れば大丈夫。スタートに集中して先マイ決める。

 百戦錬磨の平山が2コース自在にさばくか。刑部にワンミスでもあれば逆転。三国大得意の長嶋が中を割ってくる。準優で動き一変の海野がカド攻勢で挑戦。外2艇は展開を待ちたい。

 <1>刑部亜里紗 準優は気温が上がって対処し切れてなかった。スタート行くしかないと思ってました。しっかり調整を合わせてインからスタートを決めたい。

 <2>平山智加 足自体はずっといい。乗り心地が良くなかったけど、ペラをモデルチェンジしてから乗りやすくなってました。

 <3>長嶋万記 展開も良かったけど、気持ちと運だけで勝てたんだと思う。優勝戦は刑部と一緒に頑張りたい。

 <4>海野ゆかり スリットから出て行ったし伸びはいいです。その分少し出足は落ちた。トータルでは準優が一番良かった。

 <5>安井瑞紀 舟が返ってきてくれたし、回った後の足はいいですね。スタートはダッシュの方がありがたいし頑張ります。

 <6>塩崎桐加 いい人とは差を感じる。行き足から伸びにかけては上がいます。ただ、序盤を思えば最大限に引き出せてると思う。

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