【平塚競輪 G1オールスター 決勝戦】単騎・真杉匠が連覇だ 好位確保からしっかり捲る
2024年08月18日 04:40
競輪
ライン構成は新山―佐藤―守沢―渡部の北日本勢、松井―郡司の地元勢、窓場―古性の近畿勢、そして真杉が単騎戦。
ライン的には4車の新山が有利。しかし松井と窓場の動きがいいだけに激しい流れが予想される。単騎戦の真杉はこの動きを見極めて好位確保から最終的に捲って勝機。郡司は前を任せる松井次第で番手から抜け出して逆転がある。古性も同様に窓場次第で首位十分。
<1>郡司浩平 3走目より余裕があった。あとは集中するだけ。松井君は調子がいいし、話して任せる。
<2>古性優作 窓場君は隙がないし一番強い。(状態は)もっと欲しいが良くなっている。ハンドル周りを修正する。再度、窓場君。
<3>佐藤慎太郎 新山君を全力で差しにいったけど差せなかった。ただ付いていっただけだし上積みが欲しい。再度、新山君へ。
<4>守沢太志 踏んでいる感じは初日から悪くない。状態としては、もうこれが限界かな。北日本3番手。ラインとして機能したい。
<5>真杉匠 単騎。迷わず仕掛ければチャンスある。
<6>渡部幸訓 しっかり追走できるように集中していた。恵まれました。まさか決勝に乗れると思っていなかった。北日本4番手。
<7>窓場千加頼 体は疲れているが集中力を切らさず走れている。さらに集中力を高めたい。自力。
<8>松井宏佑 気持ちも盛り上がっているし準備もしてきた。あとは出し切るだけ。自力。迷わず仕掛ければチャンスがある。
<9>新山響平 気持ちを強く持てている。セッティングをいじりたい。グランプリの権利もそうだがタイトルが欲しい。自力。